消費対策委員会(第1回)議事録
開催日時 平成16年8月27日(金)〜28日(土)13:00より
開催場所 アーバンホテル大田市場 BF会議室
出 席 者 (敬称略)
神生賢一会長・杉本重幸担当副会長・簔口弘一消費顧問・宮本泰明委員長 添田 清会計理事・今井 清監事(広島)
委員 小松与平(茨城)・石嶋啓男(茨城)・桜井 弘(群馬)・島村 昇(埼玉)・下村公嘉(長野2)・矢入英明(静岡西)・永井和美(静岡西)
小野清文(愛知)・月本雅治(京都)・谷田昌信(奈良)武方仁也代行(愛媛)・田中基義前消費対策委員長(埼玉)
1.開会
2.挨拶
3.協議事項
(1)
消費対策役職未決定委員の決定
1)副委員長(関西地区)月本雅治(京都)
2)東日本責任者 矢入英明(静岡西)
3)西日本責任者 月本雅治(京都)
(2)
消費対策委員会活動のあり方について意見
:時勢の移り変わりとともに消費動向も変化しているので根本的な見直しをするべき時にきているのではないか。
*「父の日」だけではなく、もう少し分けた事業展開をしてみてはどうか。
*年間を通じて消費アピールできる方法を考える。
:今年の11月22日「いい夫婦の日」はどうするか。
*フジTVフラワーシップとの関連はどうなっているか。
*チャリティ基金のあり方として、NHK文化事業団・ユニセフでいいのか。
:消費宣伝の1つの方法として。
*
マスメディアの利用をもっと考えていいのでは(テレビ・ラジオ)
*
NHKテレビ番組の活用
・
大田市場社長が出演している番組を利用して花情報を知らせる事が出来ないか。
・
品評会前の週にばらの案内提供をして頂いたらどうか。
*関連団体、市場(協賛団体)などに品評会・催事の案内状を出す。
:ポスターの活用
:日ばらとしてやれること、地域単位でできる消費宣伝は積極的やる事が大事。
:花普及センターに働きかけ、生産・流通・販売を通じアクションを起こす。
:JFTDから還暦の人をターゲットにして60本のばらの花束キャンペーンやりたいが、日ばら協会として協力できるか打診あり。(団魂の世代としてキャパシティがあるのでは)
:東京名店街若手の人たちが芸能プロダクションと協賛してばらの消費を促す方向で動いている。試みとして大変面白いので今後に期待する。
:「島屋の日」というのはあるのか。(1月12日が創業日となっているが、特に何もしていないとのこと)
:チャリティを島屋だけでなく三越にもプッシュしてみてはどうか。
:その他
*
男性が花を買う機会を作るようにするにはどうすればよいか考える。
:品評会について
*
品評会の特別賞の入賞は一人2点までにしたらどうか。
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特別賞に副賞金をつけて出展意欲が湧くようにしてはどうか。
(3)
消費宣伝活動の各支部の意見(ランダム)
:花の消費拡大をやることによって経営の安定につながる。しかし、「父の日チャリティ」も見直しを図る時が来たのではないか。別の消費拡大事業を考え直す時。
:「父の日」時期は売れない、日持ちしにくい時期であるので大変だが、不満はある中で「父の日」が根付いてきた事もありもう少し続けたらどうか。
:見返りを皆が求めるから活動が難しい。
:「父の日」チャリティは続けても効果は少ない。(活動はやりたいけれど何をやればよいかわからない)
:売れない時代だから何かを仕掛けなければならないときに来ている。
:父の日は続けたほうが良い。
:日ばら協会の力を持って生き残りたい。有効な方法があれば協力は惜しまない。
:会員の意見は多いが、日ばらとしてやれる事はどんどんやって欲しい。
:「父の日」チャリティは継続した方がよい。
:会費の値上げによって会員が半減したが、今は若い人が多いので話がし易い。
:チャリティに送られてくる花が痛んでいるので役員の負担が多い。意識の向上を図って欲しい。
:会員は減ったがチャリティの意見がは少ない。今まで通り続けてもらえれば結構。
:生産者が出来る範囲は限られているので難しいと思うが、花屋さんの協力がもっと欲しい。
:別にチャリティの話はでるがやめる人がないので良いのではないか。
:もっと日ばらから仕掛けを作って欲しい。
:「父の日」のポスターインパクトがない。
:各地区的にやったほうが良い
:生き残るためにどう会員が関わっていくか検討する。
:Vパックの見栄えが良くない、ミニパックの方が良く売れている
:会員を退会する予備軍が多い。
:会費の値上げをすると退会する人がでる。何か手を打たないといけない。
:75本提供は問題はない。プラスの本数でどこかの団体に寄付する考え方があると前向きである。
以上、各支部の貴重な意見をランダムに掲出しました。