平成16年度第2回理事会
日時 平成16年12月3日(金)〜4日(土)
場所 京都 タワーホテル
協議事項
(1) 第48回日本ばら切花品評会について
第46回、47回と大阪高島屋にて行ないましたので今回は、東京にて開催予定です。恒例ですと4月、NHKにて開催のところ来年4月は、NHKにおいては改装作業の為実行出来ず。現在、埼玉県所沢の西武ドームにての開催予定です。
西武ドームにて日本ばら会(バラ愛好家の組織)の国際大会が開催されます。
会期は、5月中旬の1週間の予定です。
(2) 第35回全国ばら切花研究大会報告、第36回愛知大会について
第35回青森大会において
大会事務局長の佐々木さんより報告をいただきました。
全国より会員270余名参加して頂き有難うございました。会員一人一人が講演に聞きいっていただき研究大会の意義深さにあらためて感心いたしました。
この1年どんな大会にしたらよいか執行部と打合せを多々重ねてきました。講演内容においては特に気をつかいました。2日目の現地視察に於いては、ばらの見学と奥入瀬と二本立てにて行ないました。
第36回愛知県大会
愛知県支部長天野さんより報告いただきました。
昨年2月の支部長会議にて愛知県において研究大会をと執行部より話がありました。支部に持ち帰り検討をかさねました。愛知県には、5ブロックありそれぞれの了解を得て、この7月に実行委員会を立ち上げました。現在5回委員会を行い日時、会場の決定に至っています。現在講演内容の検討に入っています。まだまだ問題をたくさん抱えていますので御協力をお願いいたします。
(3) 大矢賞候補者の推薦について
大矢賞は、2月に行われる支部長会議にて決定いたしますので各支部に於いて推薦をお願いいたします。
(4) 会計中間報告
会計の添田さんより11月までに執行された行事の報告(総会会計、品評会会計、チャリティー決算報告)、会費納入状況、NHK厚生文化事業団への寄付金等の状況説明をうけました。
今回急遽行なわれた新潟県中越地震のチャリティー募金について宮本消費対策委員長より報告を頂きました。
平成16年11月27日(土)に、NHKふれあいホール前、フジテレビ(台場)にて北海道支部、青森支部、秋田支部、栃木支部、山形支部、茨城支部、東京支部、千葉支部のばらにてチャリティー販売をいたしました。総計186,537円ありました。又お金を寄付する事も大事ですが、ばらは、心の癒しと言う意味合いを持ち合わせていることから被災地に500本のばらを提供いたしました。
今回、急な企画でしたが、ここちよくばらの提供にご協力して頂いた支部の皆さん、並びに募金活動に参加して頂きましたみなさんにお礼申し上げます。
(5) 技術育成ビデオテープの製作と販売について
特別委員会の技術委員会において作成されました4つのビデオの販売について検討されました。
1本残し剪定法(三重県)、レベリング法(今井氏)、少量培地栽培法(大井氏)
ハイラック剪定法(矢吹氏)この4点をセットにて5000円にて販売することになりました。
(6) その他
経営アンケート、重油単価アンケート等々一般に公開出来ない部分において会員一人一人に報告するための連絡網の整備
インターネットを利用されている会員にパスワードの発給を行なう。
理事会2日目
(1)
支部報告
東北地方は、夏場の高温と台風23号の被害を受け秋作が思ったように伸び悩んでいる。
茨城県は、来年30周年を迎え、群馬県は、35周年を迎えるにあたり準備作業に忙しい日々を送っています。
父の日に知事への献花をおこなっている。
父の日に民放と一緒に消費宣伝を行なっている。
フラワーショウ、花と緑のイベントなどに於いて消費宣伝を行なっている。
県外研修を年1回行なっている。
少量培地耕(大井氏)がふえている。
品種検討会、現地研修会、講演を行なっている。
会員数においては高齢者がやめるところが多く、他作物からの転向者が微増
(2) 委員会報告
各委員会報告においては、委員長より報告がありますのでもうしばらくお待ちください。