第47回日本ばら切花品評会総評
出品数 528点 前年538点    △10
輪もの392点 SP136点
色等の出品状況 クリーム系など中間色の増加 (色分け困難)
SP 25%程度で緩やかな増加傾向
拒大輪などボリュームのある花(出来がいいのも原因)も増加(REX系など)
ローテ ノブレスファミリー、サフィーアファミリー、ベンデラなど出品の多い品種もあるが、
同じ物の出展数が少なく 種類が多くなる傾向にあるように思われる (多品種少ロット)
品種展示も含めイングリッシュ系も出てきている
入賞品種に関しては時代の流れか、赤系が激減   常連の入賞多数
花の状態 昨年より花持ちが良かった(ベントネック等は少ない)
延命剤の濃度など適切であったと思われる  空調の遮断も好影響
販売 昨年よりもよい結果 NHKなどの報道 昨年のリピーターなど
花の状態は昨年よりも良かった(ボツ商品はあまり出ていない)
予約販売もトラブルなし
品種展示 昨年 223  今年 289  たくさんのご協力ありがとうございます
多品種少ロットに伴い 品種はかなりの増加傾向 (色 スタイル 属)
展示された品種リストはここをクリックしてください
アンケートにつきましては、330余り回収されております
正確な数字と集計は現時点で出来ておりません
写真展示 60枚程度 品種展示だけでは物足りなかったので、プラスになった
反省 計画→進行  落ち度あり 特に人員配置や 対処(事前 時後)
当番への内容通達  もう少し会議必要
人員が他府県にまたがるため情報交換不足
全体としては 昨年の失敗を生かし、良い結果を出せたと思われる
日数が減った事や 花の状態 販売日(土日) の影響も考えられる
全国 生産者の努力やご協力あっての品評会です
昨年同様たくさんの出品ありがとうございます