第32回全国ばら切花研究大会が開催されました

平成13年11月6日(火)〜7日(水)にかけて、福岡県にて第32回全国ばら切花研究大会が開催されました。
今回は新しい取り組みとして、消費者参加型の大会で、フラワーアレンジメント教室や新品種展示場にも入ってもらいアンケート調査をしたり、日程2日目の7日には、生産者、市場、生花店、消費者のパネルディスカッションをしたりと多種多様な大会でした。
研究大会自体も、3名の講師による講演に加え、第一園芸、京成バラ園はもとより、最近盛んに行われている個人育種による新品種のスライドを用いた紹介なども新しい試みだったと思います。
日程2日目の8日は先に書いたパネルディスカッションのほか、福岡県内の3コース、大分コース、韓国コースに分かれ視察をさせていただきました。

盛りだくさんの企画だったため、参加できなかった部分がありましたが、後日参加者に送付してくれる大会誌にまとめて頂けるようなので楽しみにしています。