技術・品種管理特別委員会

技術検討部会より

三重県支部より、一本残し選定法の技術提供があり、検討した結果特許申請することを決定しました、特許取得後は日ばら会員が無償で活用できることになります。
詳細は次回日ばらニュースで紹介していく予定です。
品種検討部会より

ばら自家増殖規制緩和と自家増殖申込みの実施について会員の皆様には既に報告済みになっています第一園芸(株)との標記の契約について下記の条件を付して契約しました。会員への周知徹底と事業の円滑化に特段のご配慮をお願いいたします。

締結事項

 日本ばら切花協会員に対して、第一園芸(株)が日本国内で品種登録権利を有する品種について、現行の2,000本以上を購入した生産者に対して許諾している増殖権、改植権について、1,000本以上購入した場合に変更する。
*1,000本以上とは、第一園芸(株)と正式に契約書を交わしている事とする。

1 自家増殖本数の事前報告

(1)ぱら苗自家増殖申込書(別紙)に記入し、日ばら事務局に提出する。原則は支部でまとめて報告する。但し個人報告も事情により認める。

(2)増殖・改植前に申込書を提出すること、

2 ロイヤリティーの支払い

(1)ロイヤリティーの支払いは支部で纏めて、第一園芸(株)に支払う。支払い条件によってはロイヤリティーの10%が活動費してバックされる、その資金の運用方法は対象の支部、生産者への還元を含め今後検討していく。

(2)個人で支払うことも可能。得点なし。